JFB+Hかむろ真鶴




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お知らせ

202001.14

新年のご挨拶とご案内

明けましておめでとうございます。

今年は自然災害がなく、希望の花が咲きます様に。

そして、皆様と共に幸せな日々が訪れますことをお祈りします。

 今年の夏のダンスフェスティバル2020は、世界中が熱く燃える東京オリンピックの開幕セレモニー放映に間に合うところで丁度、終演いたします。

 オリンピック前に全会場の日程が確保できましたのは、大変運が良かったのです。開催の日程は六日町(魚沼市民会館)の7月11日を皮切りに7月18日小出(小出郷文化会館)、7月23、24日の連休に長岡(長岡市立劇場)となります。ダンスの舞台に、スポーツに、忘れられない盛り上がりを見せる夏になりそうです。

 今年は、来春卒業をするジャズ&バレエスクールアカデミー生の出演が過去最多になります。

 彼らは、雨にも負けず、風にも負けず、十数年、長い間、お稽古に通ってきました。遠くは新潟、六日町、小出から「バレエ・ダンスが好き!」という思いで長岡まで通っています。その思いがエネルギーになって目標に向けて頑張る姿は、若者たちがストレートに自分を磨く青春の中で輝いています。こうした先輩の姿に憧れの眼差しで追いかける後輩たちもまた、スタジオを良い学びの環境へと導いてきました。

 暖冬とは言うものの、1月も半ばを過ぎますと寒さが一段厳しくなってきますね。ドアのガラスに隔たった稽古場の室内は全くレオタード一枚です。外が寒いだけにこの時期の稽古場の空気は温かさに包まれます。明るく高揚した顔、髪、そして背中も汗で輝いています。窓は熱気で曇り、換気の為にガラス戸を開けると冷たい空気が気持ちよく入ってきます。皆さん、この光景を想像してください。外が暗く寒い季節だけに稽古場ではその幸せを浮き立たせます。

 話は変わりますが、進級して間もない昨年12月に見学自由なオープンスクールを行いました。お母さんたちから、稽古が難しくなってきていること、また子どもたちがそれを楽しんで一生懸命チャレンジしていることが嬉しいという感動の声がアンケートを通して沢山届きました。私達はこうしたお母さんからの関心のある声にとても励まされ元気が出てきます。

 3月に開催予定のパフォーマンス&セレモニー2020ではリリックホールのステージからこの日頃の稽古場の姿をご披露いたします。スクール生のJBS・JJS生から卒業生、そして先生方まで、成長と感動の場面が次々と繰り広げられます。是非、お出かけください。

 今年一年、皆様にとられましても幸せなことがありますようにお祈りいたします。

令和二年 元旦     
JFB+H主宰 かむろ真鶴

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